肝臓専門外来トップ

肝臓専門外来について

肝臓は従来から『沈黙の臓器』と言われています。肝疾患は初期の段階では症状が乏しく、発見された時には病期が進行していることが多くございました。そこで、肝疾患患者様の病期が進行する前の早い段階での診断・治療介入を受けることができる、“窓口”・“拠点”になるべく、毎週金曜日に肝疾患を重点的に診療する肝臓外来を2017年9月に開設いたしました。チーム医療の一環として医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士など、様々な職種で力を合わせて肝疾患患者様の診療を行います。肝臓外来では、B型肝炎・C型肝炎治療の公費助成申請、肝疾患の難病申請(自己免疫性肝炎や原発性胆汁性胆管炎)、さらに2016年4月に要件が緩和されました肝機能障害における身体障害者認定(Child-pugh分類Bの方も含む)も申請可能です。

診療内容(当院の検査と診断・治療)

まず血液検査で、慢性肝疾患の原因やその進行度を調べます。さらに詳しく慢性肝炎や肝障害の原因を調べる必要がある場合に肝生検を行います。次に肝腫瘤の精密検査には、腹部超音波検査・腹部造影CT・造影MRI(EOB-MRI)といった画像検査があり、腫瘍生検も行っています。
慢性C型肝炎に対する直接的抗ウイルス療法(DAA療法)や、慢性B型肝炎に対する核酸アナログ製剤など、新しい治療を積極的に取り入れています。肝硬変に対する治療として、分枝鎖アミノ酸製剤(BCAA)・カルニチン・亜鉛・利尿剤など、患者様の病態に応じた様々な薬物療法を行っています。肝癌の内科的治療として、ラジオ波焼灼術(RFA)、肝動脈化学塞栓療法(TACE)、全身化学療法があります。

主な肝臓疾患

全ての肝疾患を対象としています。B型肝炎、C型肝炎、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪性肝炎、薬物性肝障害、肝硬変などが該当します。肝硬変の合併症である肝癌、食道静脈瘤、肝性脳症なども診断治療を行っています。

文字のサイズ

受付のご案内

tel

受付時間

初診 午前 8:30~11:30
再診 午前 8:00~11:30
※各科、曜日によって受付時間が異なります。事前にご確認ください。

休診日

日曜日・祝日 第2・4 土曜日
創立記念日 5月30日
年末年始 12月29日〜1月3日

ページ上部へ戻る
社会福祉法人 恩賜財団 済生会中和病院
〒633-0054 奈良県桜井市大字阿部323  TEL:0744-43-5001 / FAX:0744-42-4430