
実績・成績
前立腺癌検診の二次病院として積極的に取り組み、過去5年間に585例の生検を施行し、
およそ45%に 癌を発見しています。
これまで施行した前立腺全摘除術は212例で、疾患特異的5年生存率は99%、
PSA非再 発率は約75%で良好な結果です。
また最近では、低侵襲性手術に向けて努力をしており、約5~7㎝の切開創にて摘出を行っています。
セカンド・オピニオンには積極的に応じています。
【平成27年度の総手術件数は、481例で主なものとして】
- ■前立腺関連 188例
- (生検143例、前立腺全摘除術23例、経尿道的前立腺切除術22例)
- ■膀胱関連 70例
- (経尿道的膀胱腫瘍切除術48例、経尿道的尿管砕石術19例、膀胱全摘2例、 回腸導管1例)
- ■腎・尿管関連 9例
- (腹腔鏡下腎摘除術6例、腹腔鏡下腎部分切除術1例、腹腔鏡下副腎摘除術2例)
- ■透析患者さんに対するブラッドアクセス 19例
- ■尿路結石 体外衝撃波(ESWL)106例