中央検査室の運営は、臨床検査適正化検討委員会において新規採用検査、検査の改廃が行われます。
　さらに、診療支援として院内各種の委員会やグループ医療へ積極的に参加し、医師および他職種との緊密な連携を図ることも検討しています。
　現在、以下の項目について活動しており、円滑な診療業務と患者様の満足度向上に貢献しています。

糖尿病関連

糖尿病教育入院時の検査説明、血糖自己測定機器の説明と管理、糖尿病教室の講師

褥瘡対策、NST関連

褥瘡対策委員会、栄養サポートチーム回診

院内感染防止対策、ICT関連

院内感染防止対策委員会、院内感染対策サーベイランス、院内環境ラウンド

輸血関連

輸血療法委員会、輸血手順書の整備、血液製剤適正使用のチェック、適正な手術血液準備量の算出、輸血副作用の把握と管理

外来患者の採血

採血室（注射室）において、隔日ですが採血を行っています。

健診業務

生活習慣予防健診、特定健診、アスベスト健診、入院ドックなど

その他

クリニカルパス、終夜睡眠ポリグラフ検査（睡眠時低呼吸、無呼吸症候群の検査）の説明と装脱着、酸素飽和度モニターの説明と管理、CPAP療法への参画など